phaの日記

パーティーは終わった

短歌日記



二十回生まれ変わるならそのうちの一回は海の匂いが似合う・・・・・・

「度重なる無礼に堪忍袋の尾も・・・・・・」あるみにうむのばらがさいたよ

その昔キリンの首をへし折った極悪非道の神の左手

坂道を駆け上がりたい もしくは うじゃりうじゃりした虫を踏みたい

僕はそのうち王様王様王様になるから君はセンター試験を受けろ

この国の夜は相当酷いからやっぱりわたしは短歌をつくる

バス停でぴょんと目が合った学生も誰かのことを好きなのだろう