同居人の買ってきた駕籠真太郎『駅前浪漫奇行』（太田出版 ISBN:4872337646）を読む。中身は相変わらずの内容だが質は落ちていない。死体とかブラックジョークとかいっぱい出てくるんだけど、もうなんか「あー、駕籠真太郎節だなあ」と読むと安心するような感じになっちゃってる。
同じく同居人の買ってきた西尾維新『ヒトクイマジカル』（講談社 ISBN:406182323X）を読むかどうか迷うな。西尾維新はほとんど読んでるので、もう読むとどんな気分になってどんな感想を抱くのかわかっちゃってるからな。それを言うと駕籠真太郎も同じなんだけど、漫画は読むのにエネルギーが要らないからね。
とここまで書いたところでid:adramineさんのところを見たらちょうど『ヒトクイマジカル』の感想があってシリーズ的には物凄い転換。
とか書いてある。ちょっと興味をそそられたのでやっぱり読んでみようかな。
