phaの日記

パーティーは終わった



 60分近くのワントラック、violin, cello, piano, marimba, xylophoneそして声、美しい音色の偏執的な繰り返し、重ね合わせ、その張り詰めた感じが高まっていき緊張の連続の中にいるうちにいつのまにかどこまでも上空に引っ張りあげられつづけているような、緊張が高まりきって明晰な覚醒に至り石畳の模様がどこまでも際限なくクッキリとし続けるような感覚、目の裏が浄化されるような感じ。体験。