phaの日記

パーティーは終わった

砂糖とバンド



 やっと砂糖がなくなったので、前々からやりたかったことを実行した。ヨーグルトについてくる小さな袋入りの砂糖を貯めてあったのだが、それを全部砂糖入れにあけるのだ。十袋くらいあった。一つ一つ開封してざぁーっと流し込んだ。
 夕方ベッドでうとうととしていたらドラムの音とかベースの音が聴こえてきたので窓から外を見てみると、荷車を何台も繋げたものの上に、ドラム、ギター、ベース、ボーカル、と、バンドが載って演奏していた。荷車を引いている人が何人かいて、ゆっくりと道路を進んでいた。よく見たらギターを弾いているのは知り合いだった。