phaの日記

毎日寝て暮らしたい

御多福珈琲



 仕事帰りに御多福珈琲に行ってきた。場所は四条寺町下がる東側。
 店の作りとしては六曜社の地下をもっと上品に可愛らしくしたような感じかな。茶色を基調とした内装。店は広くないけれど、外界から遮断された雰囲気が出来ていて、ここが四条界隈であることをすっぱり忘れられる。
 店に入るとマスターに「よかったらカウンターにどうぞ」と声をかけられて言われるままにカウンターに座った。そのままマスターに祇園祭の話などを振られて会話を交わす。喫茶店で店の人と話すのって初めてなので少し緊張。しばらくすると女の子が一人お客でやってきて、マスターと親しげに挨拶を交わしてカウンターに座った。この子は手づくり市の頃からの常連さんで、とマスターが僕に説明してくれる。この方は今日はじめて来てくれたお客さんで、と僕のことも紹介してくれた。
 こんな風に、店に来た者同士がみんなでお喋りをすることをコンセプトにしているそうだ。よいと思う。そういう店ってあんまりないしね。マスターが直接お客さん全員の相手をできるように、あえて狭い店にしているのだろう。
 誰かとお喋りをしたい人には良い店だと思う。通いつめれば知り合いが増えるだろう。あと、京都に一人旅で来たときに立ち寄ってお喋りするというのにちょうどよさそう。話し好きなマスターが京都のことをいろいろ紹介してくれるでしょう。
 僕自身は、店の雰囲気が自分に合うのかまだ掴み切れない感じなので、もう一回か二回行って様子を見ようかな。