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phaの日記

毎日寝て暮らしたい

中島みゆきの夜会に行ってきた



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ブログの読者の方に「チケットが一枚多く手に入ったのでよかったらどうですか」とお誘いを受けて、中島みゆきの夜会を見に行ってきた。ブログやっててよかった……というかブログに中島みゆきが好きだって書いててよかった……。何でも書いておくものだ。前から興味はあったけど、高いしなかなか自分のお金では行けなかった。
感想としては、すごくよかった……。やはり中島みゆきは化け物というか女神というか、人間離れして凄いなあ、と思った。

夜会というのは通常のコンサートとは違って、演劇みたいな感じなんですね。本人の言葉によると、「コンサートとも芝居ともミュージカルとも称しがたいなにか」らしい。だから、歌う曲も普段のヒット曲などは一切歌わず、その話のストーリーに合わせた内容の曲が公演ごとに中島みゆきによって作られる(例外として唯一「二隻の舟」だけは毎回歌われることになっているようだ)。演劇なので中島みゆき以外の演者も出てきて歌を歌う。

最初に夜会のことを知ったとき思ったのは、なんだかよく分からないことやってるなー、という感じで、どっちかというと普通のライブで有名なあの曲やあの曲を聴きたいなあ、演劇とかそんなに興味ないし、と思っていた。

しかし実際に見てみると、これは凄い、確かにこれはこの形式でしか表現できない、と思わされてしまった。一言でいうと、スケールが大きい。短い一つの曲の中では表現できないスケールの大きい感情の流れを伝えるためには、こういった2時間でひと続きのストーリーを持った演劇のようなものが必要なのだろう。2時間ひたすら溜めて溜めて最後に放たれるクライマックスの歌はかなりヤバかった。

思えば、中島みゆきの最近の曲は迫力があったり壮大な雰囲気のものが多いけれど、昔は男に振られた恨みごとを歌う暗い歌手みたいなイメージだった。でもそんな「暗い歌手」の時代から、個人の単なる惚れた腫れたを超えたような、世界の悲しみを一人で全部引き受けているような、そんなスケールの大きさがあったんだった。

あと、初めて中島みゆきを生で見た感想としては、中島みゆきかわいいなー。歌は男前なのに喋るとかわいい声になるというのは有名だけど、なんか走ったり動いたりするのもかわいいのな。もう60近い年齢のはずなんだけど。

いい体験をした。ありがとうございました。





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