僕は元気です。
凍結される心当たりはないのだけど、復帰できるのかな……。
追記
ツイッターができないのでnoteとかインスタを更新しています
僕は元気です。
凍結される心当たりはないのだけど、復帰できるのかな……。
追記
ツイッターができないのでnoteとかインスタを更新しています
10月6日(日)と13日(日)に、フジテレビのザ・ノンフィクションに出ます。「好きなことだけして生きていく~元ニートの再々再々出発~」というタイトルです。残念ながら放送は関東ローカルだけなのですが。
に続いて2年ぶり3度目の出演です。もう6年くらい続けて撮られていることになりますね。
今回は僕がシェアハウスをやめて一人暮らしを始めた話などになると思います。僕も放送内容を見てないのでわからないのですが。よかったら見てみてください。
Fun Pay!というサイトでこんな文章を書きました。ドーミーイン大好きという記事です。
以前このブログでこんな記事を書いたので依頼が来た感じです。
Fun Pay!で僕の記事の次に出たきくちさんの記事もすごくいいですね。都内でこんな感じの旅館があるの全然知らなかった。
あと、新刊の『がんばらない練習』関連でインタビューを2つ受けました。同じ日に受けたので服が一緒です。
着ているのはタイのGAGAというブランドのTシャツです。買ったのは中野だけど。
最近は文章を書くくらいしかやることがない
9/30 追記
朝日新聞で横尾忠則さんに『がんばらない練習』を書評していただきました。
夏はだめ。大体僕はずっと家にいると思考が内側へとずっと凹んでいってしまうからときどき散歩しないと精神を健全に保てないので、快適に散歩ができない夏、冬、雨のときは精神や体調のバランスをうまく取ることができなくなってしまう。暑いのも苦手だけどエアコンも苦手なので睡眠もおかしくなって、何もうまくできないし情緒も不安定になってしまうな。毎年のことなんだけど。
やらなきゃいけないことがあるときにやるゲームほど面白いことはないよな、ということで最近はSlay the Spireばかりやっています。デッキ型カードゲームをベースにしたゲームなんだけどカードの組み合わせによる戦略の幅広さと絶妙なゲームバランスがすごい。プレイ時間が150時間を超えたけれどまだ飽きる気配がない。来年は本当にオリンピックをやるんだろうか。どうやって生きていったらいいか全然わからないですね。
一年半ぶりの新刊、『がんばらない練習』が発売になりました。「会話がわからない」「すぐに帰りたくなる」「決めるのが怖い」など、社会の中でのいろいろな「できなさ」を受け入れることについて書いた本です。自分にできることよりできないことのほうが僕は愛着がある。
でも、そういった「できなさ」こそが人生の醍醐味じゃないかと思うのだ。人生の全てが自分の思うように進んだとしたら、何の面白みもないだろう。そんなものは人生ではなくただの妄想だ。生きるということは自分の妄想と現実との差を確認し続ける行為だ。人生は思うようにならないからこそ、その中でいろいろとやることがあるのだ。
そういう意味で、僕は自分の「できなさ」に愛着がある。他の人がみんなできることが自分にはできなかった、そんな傷口の集合体こそが自分の人生だ。嫌だったこともつらかったこともあったけど、そんな体験が自分を作ってきた。もし自分の欠点が全部なくなってしまったら、そんなものはもう自分ではないだろう。できることよりできないことのほうが、他の誰とも違う自分らしさを作っているように感じる。
だから、自分のできない部分を消し去ろうとしてがんばりすぎる必要はない。できない部分を愛して受け入れてやることが大切だ。それこそが自分らしさの本質なのだから。
(『がんばらない練習』あとがきより)
28日に東京・南阿佐ケ谷で発売イベントもやります。
7月28日(日)の15時〜20時、新刊『がんばらない練習』の発売を記念して、pha書店というイベントを南阿佐ケ谷の枡野書店でやります。『がんばらない練習』と文フリで出した『夜のこと』を売ります。書き下ろしのエッセイも配布します。一箱古本市も開催します。気軽に遊びに来てください pic.twitter.com/sZWjoeDQU4
— pha『がんばらない練習』7/24 (@pha) July 19, 2019
なんか最近ようやく選挙が面白くなってきた。
若い頃は「誰に投票したらいいかよくわかんないし」と思って行かなかったんだけど、年をとるにつれてわりとみんな、「なんとなく」とか、「あいつらキモいからあいつら以外に」とか、そんな感じでよくわからんまま投票してるということがわかってきた。誰が何を主張してるかとか全員分調べるの大変すぎるし、そんなもんでいいんだと思う。
あと、選挙って、祭りのときにみんなでだんじり引けば楽しい、みたいな感じで、多くの人と団結して一緒に何かすると高揚感があるとか、集団を組んで他の集団に勝つことを目指すと楽しいとか、そういう原始的な楽しみかたをするものなんだな、ということもわかってきた。見た目が整った人とか体が強くて元気そうな人とかが選ばれやすいのも原始的ぽい。
要は、選挙ってわりと野蛮で雑なゲームなんだな、というのがわかると楽しめるようになってきた。
増税とか憲法とか選挙で言われるようなことって若いうちはピンとこなくて、年をとるにつれてそれが自分の生活につながっているものだというのがわかりやすくなってきたというのもあると思う。
今回の選挙が楽しめたのはいくつか要因がある。
まず、候補者にこいついけすかないな、通ってほしくないな、というやつがいて、その人が当落線上にいて、通さないためにはどうしたらいいかを考えたら、自分の投票にも価値がある感じがしたこと。
そのへんの情報を得るにはこのアカウントが役に立った。情報を分析して、この候補は盤石で、この候補はきわどくて争っている、というのを選挙期間中ずっと教えてくれるアカウントだ。
あと、選挙で当選する人は変わらなくても、10万票差で勝つのと5万票差で勝つのと1万票差で勝つのは意味が違うんだな、と知ったこともある。圧勝だと他の勢力に構わず好きなように振る舞えるけど、辛勝だと他の勢力のことも気にし続けないといけない。
そんな風に思うと自分の一票に意味がある感じがするし、自分の一票に意味があると投票が楽しくなる。
面白かったのでまた次を早くやってくれないかな。
7月28日(日)の15時〜20時、新刊『がんばらない練習』の発売を記念して、「pha書店」というイベントを南阿佐ケ谷の枡野書店でやります。『がんばらない練習』と文学フリマで出した『夜のこと』を売ります。来てくれた人には書き下ろしのエッセイを配布します。本を持ってきてくれたらサインします。一箱古本市も開催します。気軽に遊びに来てください。
ちょっと前の話だけど、文学フリマに出店したらすごく楽しかった。
出版社から本を出すときって編集者に渡したらそれで終わりって感じがあって、そこからどんなパッケージで本を作って売るかは出版社の仕事で、何冊作って実際に何冊売れるかは自分にはあまり関係ないか、とか思っちゃったりするのだけど、自分で同人誌を作って売ると執筆だけじゃなく企画や編集や販売もやることになるので、それが新鮮で面白かったのだと思う。
買いに来てくれた人に「ありがとうございます、500円になります」「500円のお返しになります」とか言うのも楽しかった。そんなの言ったの学生の頃にファミマでバイトしてたとき以来だ。わりとそういうの好きなのかもしれない。まあたまにやるから楽しいのかもしれないけれど。
11月にもまた東京で文フリがあるので、出店しようかと思っている。
文フリで売った『夜のこと』という冊子は以下で通販もやっています。