phaの日記

パーティーは終わった

夢日記:地球の水



 胡散臭くて生臭い先輩が「地球の水を狙いにやってくる怪獣が一ヶ月以内に襲来するかどうか賭けないか」と言ってくる。そんなもの来るわけないので「よいカモだ」と思い、30万円賭ける約束をする。締結の次の瞬間、その先輩にはこれまた胡散臭い宇宙オタクの友人(痩せた渡辺)がいることを思い出す。あいつが宇宙に対して「今地球には水があふれていますよ」という通信を飛ばすことができるんだ。この賭けは俺の負けだと気付く。「やっぱり賭け金を変更したいんですけど」と俺は言う。30万はでかすぎる。せめて10万円くらいにならないか。確実に負けるとわかっているのに賭けを全部チャラにしようと努力するのではなく減額でごまかそうとする優柔不断で人に強く出れない自分がいる。胡散臭い小太りの先輩は「ほうほう。でもね、だめなんだよ。一回賭けたお金は」それが鉄火場の掟。でも。さらにプライドとかを投げ打って頼み込むかどうか迷っている自分。でかいギャンブルに乗るかどうかというところでつい見栄を張ってしまったくだらない自分に自己嫌悪。