phaの日記

なんとかなりますように

演武大会で思ったこと

 自分の出番についてはなんかあたふたしてる間に終わってしまった(1分半しかないし)って感じで特におもしろいことでもなかったけど、他の人のを見てるのが面白かった。いろんな道場のいろんな合気道があるんだなあと思った。
 中学校や高校から、企業とか裁判所とかの合気道部までいろいろ。人数の多いところも少ないところもいろいろ。
 それで他の人たちのをみて、普段自分の道場で習っているのと結構違うなあ、と思った。
 うちの道場では「投げるときに腕を使ってはいけない。からだ(胴体?)の動きがメインで、腕はステーキ焼いたときに最後に振りかけるシャンパンみたいなもんや」とか教わるんだけど、大会で見てる分では腕を使って投げてる人たちも多かった。
 袴をはいている人(有段者)がすごくいっぱいいた。けど、自分のことを思いっきり棚に上げて言うと、袴をはいていてもそんなに動きが綺麗じゃない人も多かった。
 でもやっぱりすごく動きが美しいと感じる人も何人かいた。動きが美しい人はだいたい年をとっている人だった。

 外国からも参加者がいっぱいいました。合気道は年々拡大していっているそうだ。