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phaの日記

毎日寝て暮らしたい

廃校の本屋「bookcafe kuju」



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bookcafe kuju×ガケ書房

5月24日、熊野の山の奥の限界集落の廃校で、新しく本屋がオープンするので見に行った。

熊野川町初の本屋 山間過疎地の廃校に誕生 - 熊野新聞オンライン

「近隣住民と観光客の両方のお客を考えて本を選びました。究極のわざわざ来てもらう店なので、知識や経験を本から持ち帰ってほしい」

とガケ書房の山下さんが語っている。
この地域に本屋ができたのはどうも史上初っぽい。最近は都会でも書店なんて潰れるばかりで滅多にオープンしないのに、こんな場所でやっていけるのだろうか。どれくらいお客さんが来るのか、どんな本が売れるのか、全く謎だ。どうなっていくのか興味深い。

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本が並ぶ前の本棚。廃校に余っていた棚を組み合わせて作ったそうだ。


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段ボール箱で配送されてきた本たち。マイナーな本が多くて楽しい。


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カフェも併設されていて買った本を読むことができる。ランチとして鹿肉のカレーを食べた。熊野に住んでいる24歳狩猟女子が獲った肉を使っているとのこと。


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いよいよ本が並んでオープン。

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開店初日、二日目はかなりお客さんが来て満員だった。当面は土日のみ営業とのこと。
6月15日にはいしいしんじさんを呼んでのイベントがあるそうです。
bookcafe kuju×ガケ書房 — bookcafe kujuのオープニングイベントが決定しました。


書籍「フルサトをつくる」でもbookcafe kujuのことを取り上げています。田舎のいいところはこんな風に廃校を再利用して本屋をやるみたいに、低コストでいろんなものを手作りで作っていける楽しさだと思う。都会は何でも揃っているけど、何をするにもお金を出して買うことになってしまう。田舎では自分たちで作る、というのが多いのが楽しい。何もないからこそ一から作っていく面白さがある気がする。

フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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関係ないけど廃校に残っていた楽器です。