熊野でよく会う人たちの動きをご紹介。
熊野で廃校になった九重小学校という小学校の校舎を使って、本屋とパン屋とカフェがオープンしています。
・bookcafe kuju
・パン むぎとし
こんな何もない山奥でカフェとか本屋とかやっていけるのかと思うような場所なんですが、どうなるんでしょう。楽しみですね。どんな本が売れるんだろう。本屋の運営については京都のガケ書房のサポートを受けているそうです。
現在カフェと本屋のスタッフを募集中とのことです。
・Bookcafe kuju - 【スタッフ募集のお知らせ】
↓モチベーションとしては、こんな方があいそうです。
「将来はいなかでカフェをやってみたい」
「カフェを開業したい」
「いなかで何か面白いことをしたい」
「時給バイトで飲食店で働いていたけど、決められた仕事をこなすだけじゃなくて、もうちょっと自分の裁量でやってみたい」
「レシピ開発に興味があるけど、やる場がない」
「カフェで働いたことはないけど、働いてみたい」
というのにあてはまる人にはいいんじゃないでしょうか。
「bookcafe kuju」はこないだGreensというメディアで紹介されました。
・田舎に必要なのは、オープンだけど一人になれる場所。和歌山発、廃校をリノベーションして生まれた「bookcafe kuju」 | greenz.jp グリーンズ
ガケ書房店主の山下さんが「bookcafe kuju」周辺のことについて書いたブログ。
・ぼんくら日記 — 2月のウエンズデーとサースデー
あと、九重小学校を運営しているNPO法人山の学校は、東京・大阪で、田舎で何か収入になるようなナリワイ(仕事)を作って生活していきたい、という人向けの説明会も開催しています。こちらも興味ある人にはいいんじゃないでしょうか。
・過疎地でナリワイをつくろう相談会 - NPO法人山の学校の歩み。