phaの日記

パーティーは終わった



 昨晩は友人三人と夕食。近くに新しくできたカフェ。秋刀魚の南蛮漬けが美味い。
 今年の春に就職した者が一人、来年の春に就職する(可能性が高い)者が三人。話題は就職、恋愛、昔語りなど。大学時代はもう思い返すべき過去になりつつある。みんなそれぞれ将来に不安があったり。三年後、みんなはどこにいるのだろう。


 自分はと言えば、今の街で今の友達と一緒に今と同じような暮らしを続けていたいという思いが強い。要するに大学時代と同じ環境。全然友達とかがいない環境で生きていくのはとても嫌だ、鬱になって自殺してしまいそうだ、というのと、ある程度以上の人口がいる都市でないとうまく生きていけない気がする、というのが理由として大きいか。変化を望まない自分の性質もあるだろうけれど。
 しかし、とどまるのも難しそうになってきたのだ。さあどこに行こうか。本当にどこかに行くのか。このままこの街でバイトしたりパチスロ打ったりして暮らしていく道もあるにはあって、就職するよりもそちらの生き方のほうが人間関係をできるだけ避けたい自分の性質には合っているとも思う。どうしよう。