phaの日記

なんとかなりますように

16日国分寺ライブ

「昭和58年」
Maher Shalal Hash Baz / Che-SHIZU @ もるが〜な

当日になってid:extrameganeが来るとの連絡を受けたので、二人で行ってきました。
僕はマヘル・シャラル・ハシュ・バズというバンドがすごく好きでここ2年くらいずっとヘビーに聴きまくっているのですが、今回初のライブに行ってきました。生マヘルに生工藤冬里。大変良かったです。
「国分寺」「夏」(だっけ? ♪なつー なみにのるひとー ってやつ)」の2曲をやったあと、そのあとはいつもアルバムに入っているような、10秒くらいの壊れかけた曲の断片みたいなのを2、30個やって、それで最後に「グッドバイ」(だっけ?)をやって終わりだった。工藤冬里がああいう体つきをしていてああいう雰囲気で照れながら喋る人なんだなあというのが感慨深かった。そして相変わらず声やメロディーは美しすぎる(そしてずれまくる演奏w)。
シェシズは「君が目」くらいしか知らなかったんだけど、結構良かった。古典的で堂々とした二胡やボーカルと、インプロヴィゼーション的なドラムやベースの暴れ方の絡みとか、一貫して曖昧なギターを引き続けている工藤冬里とか。「20年前もこのライブハウスで同じメンバーでライブをやったんだけど、そのときはカップル一組しかお客さんがいなかった」という話をしていた。今回はかなり満員でした。
帰りにextrameganeくんが「あのライブハウスに出ている面子は20年くらい前から活動しているようなバンドとか結構いそうだったし、国分寺は中野とか高円寺とかより年齢層が高い雰囲気かも」という話をしていた。

Maher Shalal Hash Baz - How long will you forget me?