phaの日記

パーティーは終わった

スパムサイト探訪



こないだ作った圧縮新聞についてのコメントで「これを悪用するとスパムサイトになるよなあ」というようなことを何人かから言われたのですが、実は実際圧縮新聞(および村上春樹風に語るスレジェネレーター)を作るときのヒントの一つはスパムサイトだったりします。
僕は変なスパムサイトを見るのが好きで、前からはてなブックマークの[スパムサイト探訪]というタグでスパムサイトをコレクションしています。

ちなみに、スパムサイトについて簡単に説明しておくと、プログラムによって自動的に何万ページものページを生成するようなサイトです。自動的に生成するために、内容的にはあんまり価値がないものが多く、偶然検索エンジンから迷い込んできた人が広告をクリックすることを期待する目的のものが多いです。アクセス集めのためにトラックバックをあちこちに送るのもよくある。

大量のページを自動的に作るために、あるキーワードを与えてやると、そのキーワードに対応したYahooの検索結果や、そのキーワードを含むブログや、Wikipediaの説明や、楽天市場での検索結果などを表示させたりするという仕組みになっている。この仕組みだと、キーワードだけ何万個も用意してやればキーワードの数だけページを作れる。何万個ものキーワード(つまり単語)を取得するのはそんなに難しいことじゃない。
そして、検索エンジンは、そのページにそのキーワードが何%含まれているか、ということをチェックするので、特定キーワードをむやみにばらまいた無意味な文章を作ったりもするのです。

たとえばこんなの。

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丸山茂樹のナイスショット解説

この場合は「丸山茂樹」の部分だけが、ページによって入れ替えられていくという方式。村上春樹ジェネレーターはこれからインスパイアされました。
こんな変なのも。

確かに多くの外国人がハウスクリーニングでも良妻賢母ということになります。特に、引越し見積を普通だしている上に、簡単だったはずです。
端的に言ってとりあえず言えることは、時代の流れとしては引越し業者こそ不老長寿と形容することもできます。それが、引越しに必要不可欠としている以上、海誓山盟だと思われています。
今までは一部の高齢者の間でハウスクリーニングは科挙圧巻といっても言い過ぎではないでしょう。また、家具を試行錯誤してしまいますし、連戦連勝と言っても過言ではありません
まずある調査によると、多くの初学者が引越しについて怒濤の勢いと考えることもできます。何といっても、引越し見積に開拓したりするなど、機能的だと思います。
実はあくまで仮説に過ぎませんが、ほとんどの家庭において家具において理論的とも考えられます。このような、引越し業者を活用しているのですから、痛快無比だったと思います。
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無意味に四字熟語をばらまいていく。シュールだ。
こういうわけのわからない文章を「ワードサラダ」と言います。ワードサラダを生成するワードサラダAPIなんてものもあったりするのですが。
スパムは困ったものですが、でもこのへんの技術は面白いので、僕はもうちょいこのへんでいろいろ作って遊んでみようと思ってます。