プーケットではギークハウスプーケットを現在期間限定で(とりあえず3月くらいまで)運営している川辺さんに案内してもらって、宿泊もさせてもらいました。
オーナーの川辺さん。
川辺さんは普段は新潟に住んでいるんだけど(ギークハウス新潟のオーナーでもある)、病気を抱えているのもあって寒いのが苦手だから、毎年冬の間は5ヶ月くらいプーケットに滞在しているそうです。収入はウェブ関係で稼いでいるらしい。そういう生活もありだな……。
川辺さんはもともとバックパッカーをやっていてゲストハウスの運営にも興味があったらしく、ギークハウスプーケットはネット好きやタイ好き、バックパッカーの人の宿泊歓迎らしいので興味のある人は行ってみると良いと思います。宿泊代はカンパ程度で良いそうです。
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家の周りの紹介。
家のあるエリアに入るにはゲートをくぐるようになっています。治安的に安心かも。まあそんなにゲートの外も治安が悪いわけではないですが。
家のあるエリア。同じような感じの一軒家がたくさん並んでいます。
家の内部。綺麗な感じだし部屋は広いので不自由はなさそう。快適でした。今はお客さんを受け入れることを考えて3部屋ある家に住んでるので月3万円くらいの家賃だけど、普通に一人暮らしなら月1万円くらいで住めるらしい。
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生活について。
セブンイレブンがギープーから徒歩5分くらいのところにあって便利。その向かいには24時間営業のスーパーもあります。少し離れたところには大型スーパーもあって生活に必要なものには不自由しない感じ。
近所の食堂。小綺麗でいい感じ。
ごはんにおかずを2種類つけたもの(スープ付き)が30バーツ(約80円)(おかず1種類だと25バーツ)。結構美味しい。やっぱりタイは食堂のレベルが高くていいな……。毎日こういうの食べてたら全然お金かからなさそう。
オールドタウンと呼ばれる地域まで来るとこんな感じの快適なカフェもあります。
ドミトリー(相部屋)で1泊150バーツ(約400円)って書いてますね。
プーケット、タイ的なゆるさとかごはんの美味しさとか物価の安さに加えて、南国とか海とかの要素もあるし、都会すぎるバンコクとは違ったエキゾチックさがあってよかった。冬の寒さを逃れて滞在するには結構良い場所なんじゃないだろうか。ずっといると飽きるかもしれないけど、一年に数ヶ月くらいならここでのんびりするのもありかもしれない。まあバンコクのほうがいろいろ便利ではあるんだけど、都会から離れてのんびりしたい人はプーケットとか、あと北の方のチェンマイとかもいいと思います。
来年の冬くらいに行こうかな……。ちなみにネットは光回線が開通しはじめたらしいです。
おまけ:
プーケットで見かけた謎の日本語ステッカー。
何がまるわかりなのだろうか。タイだとこういう謎の日本語グッズよくあります。流行ってるのか。
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