phaの日記

パーティーは終わった

熊野

熊野に行ってきた

ザ・ノンフィクションにも出ていた若手ドット絵師、豊井(@1041uuu)はしばらく前にうちのシェアハウスを出て行って京都に住んでいたのだけど、最近は和歌山県の熊野の家に引っ越して、山の中で作務衣を着て付近を自転車で走り回りつつ古民家に住んでドット…

廃校の本屋「bookcafe kuju」

・bookcafe kuju×ガケ書房5月24日、熊野の山の奥の限界集落の廃校で、新しく本屋がオープンするので見に行った。・熊野川町初の本屋 山間過疎地の廃校に誕生 - 熊野新聞オンライン 「近隣住民と観光客の両方のお客を考えて本を選びました。究極のわざわざ来…

cakes連載更新&「フルサトをつくる」はじめに(伊藤分)公開

cakesの連載を更新しました。前回(ネットより田舎のほうがワクワクする|毎日寝て暮らしたい|pha|cakes(ケイクス))に引き続き熊野の話です。・宗教・コミューン・シェアハウス|pha|毎日寝て暮らしたい|cakes(ケイクス)上の記事はしばらくは無料会…

『フルサトをつくる』目次と「はじめに」を公開します

フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方作者: 伊藤洋志,pha出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2014/04/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る4月28日発売の新著である『フルサトをつくる』(東京書籍)(伊藤洋…

熊野いろいろ:第2期ナリワイ研修生募集

・ナリワイ研修生二期生募集!! - NPO法人山の学校の歩み。 ・活動詳細|地域を変えていく新しい力 地域おこし協力隊熊野で新しく第2期のナリワイ研修生を3名募集するそうです。 ナリワイ研修生というのは、「地域おこし協力隊」という国が設けている制度を…

熊野いろいろ:共育学舎と新しい村

僕が熊野で関わりのある界隈の動きを御紹介。共育学舎というNPOがあって、僕が最初に行ったときにお世話になったのもここだった。この共育学舎は10年前くらいから活動していていろんな若者を受け入れたりしてるんだけど、こんど新しくクラウドファンディング…

熊野いろいろ:旧九重小学校跡「bookcafe kuju」「むぎとし」

熊野でよく会う人たちの動きをご紹介。 熊野で廃校になった九重小学校という小学校の校舎を使って、本屋とパン屋とカフェがオープンしています。 ・bookcafe kuju ・パン むぎとし こんな何もない山奥でカフェとか本屋とかやっていけるのかと思うような場所…

熊野いろいろ

最近の熊野の動きについて紹介。とりあえず簡単に書くけどあとでまた追記します(たぶん)。 ・過疎地でナリワイをつくろう相談会 - NPO法人山の学校の歩み。東京・大阪で、熊野で自分なりに仕事を作って生活していきませんかという説明会的なものが開催され…

熊野とか

・熊野は相変わらず2ヵ月にいっぺんくらいのペースで行ってる。上は焼き杉という黒く焼いた杉板を作っているところ。 ・NPO法人山の学校の歩み。 (熊野のいろいろな活動まとめ。) http://mountain-school-kumanogawa.tumblr.com/post/79832531493 ・↑はよく…

熊野に来ている

熊野の山中の家にまた来ている。今年はもうこれで5回目。4回目までの来訪で、家の改修の7割くらいが終わってとりあえず住めるようになったので普通に生活している。周りには全く家がないので、夜に外に出ると完全に暗い。月がすごく明るい。月の明かりで…

田舎の家賃

無事和歌山に着きました。夜は虫の声しかしない(あとときどき鹿の鳴く甲高い声)。やっぱ家賃安い話が一番グッとくるなー。月数千円で一軒家借りられるとか、数十万で家買えるとか。都会で毎月5〜6万家賃を払っていたとして、そのお金の一年分で家買えち…

田舎はオープンワールドRPGみたいだった

今年の十一月は一週間ほど和歌山県の山奥の熊野のあたりに滞在していたんだけど、東京に帰ってきた今も、あそこで過ごした日々は何か神話とか昔話のようなフィクションのできごとだったように感じる。そこで過ごした時間はそれくらい東京での普段の暮らしと…