phaの日記

パーティーは終わった

うたをよんでみましょう



 この場所で短歌日記とか書いておきながら、実はここ数ヶ月短歌を作らなくなっている(作れなくなっている)。この場所に載せたのは過去に作ったものばかりだ。
 今、短歌が何故自分の中から出てこないか。
 なんか、ぼーっとしているときや、歩いているときなどの、意識の向け方、思考の走らせ方とか、そんな問題な気がする。そんな状態における精神のありかたが、昔と変わってしまったようだ(変えてしまったようだ)(意識的にor無意識的に)。
 また歌でも作りたい。昔のやり方を思い出す努力をしてみよう。



 北溟社(「溟」の字が出せない)から出ている季刊「短歌WAVE」という冊子の新しいのISBN:4894483998が出ていたのを本屋で見つけたので立ち読みしたら、そういえば昔に自分の投稿した歌が載っているのを発見した。それでそんなことを思った次第。
「無いと困るなにかが無い」と困ってるあの子の得意技はトートロジー
 これにはモデルとなった発言及び友人がいるのだが「あの子」なんて可憐なものではなく、花粉症なので箱ティッシュを持って電車に乗って鼻をかみまくる男子校生まれで男子校育ちの男子です。
 google:トートロジーで検索すると俺の短歌が二番目に来るのだが、俺はトートロジーという概念を精確に理解しているのか自分でも怪しいと思っている。

 
 ただのちょっと器用な言葉遊びだな。人をはっとさせるものがないな。と自省。
 もっと人をくらくらさせるような、異界を幻視させるような歌を詠めるようになりたいな。ったら。ったら。