5月24日、熊野の山の奥の限界集落の廃校で、新しく本屋がオープンするので見に行った。
・熊野川町初の本屋 山間過疎地の廃校に誕生 - 熊野新聞オンライン
「近隣住民と観光客の両方のお客を考えて本を選びました。究極のわざわざ来てもらう店なので、知識や経験を本から持ち帰ってほしい」
とガケ書房の山下さんが語っている。
この地域に本屋ができたのはどうも史上初っぽい。最近は都会でも書店なんて潰れるばかりで滅多にオープンしないのに、こんな場所でやっていけるのだろうか。どれくらいお客さんが来るのか、どんな本が売れるのか、全く謎だ。どうなっていくのか興味深い。