phaの日記

パーティーは終わった

2008年11月2日(日)の日記



antipopが東京に来て蜷川実花展を見に行くとかTwitterで言ってたので行こうと思ったけど起きたら既に集合時間の30分前くらいだったが、でもまあいいやと思って行った。蜷川実花がどんなのかよく覚えてなかったけど見たらああこの人だと分かった。良かった。色彩と花でキュートでエネルギーに満ちた人だった。

蜷川実花展を見終わったあたりでantipopを発見した。antipop, eureka, kotarokがいた。そのまま幡ヶ谷のカフェに移動してごはんを食べた。CSS niteの話とかWebサービスの話とかした。あとはてな社ではid名で呼び合う習慣なのでantipopはリアルで「アンチポップさん」と呼ばれているとかいう話をした。

そのあと神保町に移動して古本フェスティバル的なものに行った。道にたくさんブース的なものが出ていた。もうずいぶん長いこと古本屋なんてブックオフくらいしか言ってなかったのだけど、古本屋っていいもんだなって思い出した。ブックオフに山積みされているようなジャンクな本が少ないというだけでもすごくいいものだ。あと、出版社がブース出してちょっと汚れのある新刊書などを半額とかで売ってるんだな。

ぶらぶらしてたら日本妖怪協会的な何かのブースに普通に京極夏彦が座っててびびった。「あの人、京極夏彦っぽいよな・・・本物かな・・・あ、指出しグローブしてる!本物だ!」って感じ。サイン本とか売ってた。eurekaによると京極夏彦に向かって「この(京極夏彦の)サイン本物?」って聞いてたおっちゃんがいたらしい。本人がいるんだから信じてやれよ。

僕は適当に1冊300円くらいで、精神病の本と山口組の本を買った。そして帰宅して寝た。