「自由だけど、つながっている。つながっているけど、束縛されない」――佐々木俊尚
「境界を作らないことが、強さになる」――pha
「半開きであることの可能性を教えてくれる」――若林恵
佐々木俊尚さんやphaが推薦文を書いているから、15年前くらいに流行った、スタバでマックブックを広げてるようなノマドワーカーの話だと思われそうですが、そうではなく、何百年も前から移動生活をするヨーロッパのマヌーシュという民族について書かれた本です。
そのうえで、現代のバンライフなどのノマド的車上生活者との比較も多く出てきます。
社会はすぐにひとつの場所に人を閉じ込めようとするから、自由でいるためには動き続けるしかないんですよね。
固定した場所にこだわるから争いが起こる。都合が悪くなれば別の場所に移動できたら争いは起こらないんじゃないでしょうか。
移動し続けるマヌーシュの生き方は、現代に住む我々にも参考にできるところがたくさんあると思いました。
