2020年は何をやってたかというと、本を書いて同人誌を書いてバンド活動をやって、という感じでしたね。
個人的にはいろいろとうまくいかないこともありましたが、バンドで初めてライブをできてよかったです。
人生はまあそんなもんですね。生きていこう。
寄稿
最果タヒさんの展覧会のハンドブック『一等星の詩』に、最果タヒさんについてのエッセイを書きました。展覧会で販売の他、各地の書店でも販売されているようです。僕以外のメンツがとにかく豪華。五十音順に並べると浅井健一から始まって吉増剛造で終わるのが強すぎる……。
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『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ (14歳の世渡り術)』に寄稿しました。周りに合わせるのも大事だけど、生きるか死ぬかという状況になったら、世間の目とか気にせず自分の好きなように生きていっていいと思う。
『PHPスペシャル2020年10月号』に「無意味な一日は無駄じゃない」というエッセイを寄稿しました。同じ号にはカレー沢薫さんも寄稿していて、仕事量がすごいな……と思いました。
今年閉園してしまった遊園地「としまえん」を追悼する同人誌『しゅうまつモノローグ』にエッセイを寄稿しました。としまえんの裏に住んでいた頃の話を書きました。少部数の発行なので入手は難しそうなのですが……。
対談
ウートピでジェーン・スーさんと対談をしました。全3回。中年としての生き方などについて語っています。
この対談がそのあと、能町みね子さんも交えて3人でするトークイベントにつながっていくことになりました。
ちきりんさんと10年ぶりに対談しました。前に対談したのははてなダイアリーの初期ですね……。
ちきりんさんの『「自分メディア」はこう作る!』の文庫版に収録されたほか、ウェブでも一部が公開されています。
エリーツ
現役の作家たちである、海猫沢めろん、佐藤友哉、滝本竜彦、pha、ロベスの5人で結成した文学系ロックバンド、エリーツとして今年は結構いろいろ活動しました。同人誌を2冊作って文学フリマに出店したほか、
年末にはライブもやりました。ステージの上でスポットライトを受けるのは緊張しますね。またやってみたい。よかったら来てください。
こんな記事も書きました。
テレビ出演
Eテレの「あしたも晴れ!人生レシピ」という番組で、「ゆるい生き方 不要不急の陰で」というテーマで取材してもらいました。
近所を散歩している様子や、バンド練習している様子を撮影してもらいました。
今年はこんな感じでしょうか。来年はいいことがあるといいな……。