phaの日記

毎日寝て暮らしたい

無題



 そんなことじゃない、手首の鎖を嘴で引っ掛けた家鳩はポップコーンを撒き散らして暖炉の中に消えていった闇はまだ濃い午前7時の薄青は聴いたことがない残像のしぐれ具合は悪くない横向きのノイズを耳に飾ろう稲妻ほどではない力を僕は持ってるだけどきっと彼女には触れられない浸透圧はそう超えられない浮かぶ青さだけを意識して手と足とこめかみに神経の末端を伸ばす夜は黄身だけをつるりと飲むようだ。