前にちょっと書いた、日本人がクラス(7人)に僕だけというタイ語の学校で、合気道をやっていると言ったら、アメリカ人の渋いおっちゃんに「合気道ってセガールのあれか」というように話しかけられたので「そうそうセガールセガール」って言った。そしたら韓国人の女の子に「へー、ハプキドをやってるの?」って言われたので「そうそうハプキドハプキド」って言った。
ハプキドっていうのは合気道の韓国語読みで、日本の合気道が韓国に伝わったものらしいが、どんななのかよく知らないです。
でもこっちの大きい本屋に行ったら英語で書かれた空手とか剣術とか合気道とかの本がたくさんあって(日系のKINOKUNIYAだったせいかもしれないけど)、その中に合気道といっしょにハプキドの本もいくつかあったよ。合気道の本の半分くらいだったけど。
そういえば国際交流基金バンコク日本文化センターというところの図書室は日本文化に関する本が充実していて、武道関係の本も結構あった。合気道はもちろん、大東流合気柔術とか初見良昭*1の忍術の本なんかもあったよ。他には黒澤明のDVDとか草間弥生の本とか、土方巽の本が3冊もあったり、大野一雄のDVDなんかもあった。ドラえもんとかAKIRAのマンガもあったよ。