phaの日記

なんとかなりますように

放浪生活に必要なもの

前から何回か書いているけど、所持品は大きなカバン一つしか持たずに定住せずに身軽に放浪するというのに憧れています。それで今はそのための装備作りを進めている。
何が必要だろう。何を持ち歩けばいいんだろうね。少ないほど身軽だけど不便で、多いほど便利になるけど運ぶのが大変になる。そのバランスなんだけど。

メインバッグ

まずは持ち物全てを入れるカバン。
大きなカバンといえば背中に背負うザックかスーツケースのどちらかなんだけど、やっぱり雰囲気的にザックかな。山も登りたいし。何リットルのを買うかは迷ってるけど、60リットルくらいの買ってみようかなあ。

テント・シュラフ

これは今のところ野宿をするつもりはないので省ける。

結局一番かさばるのは衣類だ。持ち歩ける衣類の量は限られるので、定住しているときよりもファッションの自由度は下がって同じ物ばかり着ることになってしまうけど、これは仕方ないなー。
今持ち歩いてるのは、

  • 半袖Tシャツ 3枚
  • 長袖Tシャツ 2枚
  • 半袖シャツ 2枚
  • 長袖シャツ 2枚
  • ジーンズ・パンツ 2本
  • 寝るとき用の薄いズボン 1本
  • あと下着類

半袖Tシャツがもう2枚くらいあってもいいかな。
衣類の量は持ち歩くときの体積の問題の他に、週に何回洗濯をするかという手間との兼ね合いでもあるな。
あと、材質的に丈夫な物とか着やすい物とかデザイン的に使い回しがしやすいものとか、重ね着などで暑さの調整がしやすいものや、ハードに使ってももったいなくないようなユニクロの服とかをよく使っている。
今は夏なのでこれで大丈夫だけど、日本が秋や冬になってくるとこう身軽には行かない。まあそれはそのとき考えよう。
あと、衣類圧縮袋の仕様も考えるべきか。

かなりかさばるのが靴です。服はたためば小さくなるけど、靴はどうしても立体なのでかさばる。靴をたくさん持っておいて履く靴をその中から選ぶという楽しみは放浪生活では捨てざるをえないかな。
今持ち歩いてるのは

  • ちょっとした山くらいなら歩けそうな丈夫目の灰色のスニーカー 1足
  • かかとをホールドできるタイプの動きやすいサンダル 1足

という、かなり実用性にかたよったセレクト。もう1足くらいなら持ち歩けないこともないけど。

サブバッグ

メインバッグは都市間移動のときだけに使って、普段の生活ではもっと小さいカバンを使う。持ち運ぶときの体積を考えて、今はくるくると巻くと小さくできるようなアジアっぽい布のバッグを3つとナイロンの黒いトートバッグを2つ持ってる。家にあるFREITAGのカバンとか使いたかったけどかさばるんだよな。

電子機器類

パソコン、ケータイ、デジカメ、iPodなど。それぞれに充電器も付いてくる。このへんがちょっと重いけど、自分にとっては必需品だから仕方ない。特にパソコン(マック)がA4サイズなのでヘビー。B5サイズに憧れる。

洗面用具

タオル、石けん、シャンプー、歯ブラシ、剃刀、爪切り、手鏡、洗剤など。まあどこでも買えるものではある。

食器

食器類は滞在している宿でだいたい備え付けてあると思うけど、マグカップだけアウトドア用の割れない金属のやつを買った。

本・ノート・筆記用具など

読み物の本は読んだらすぐに売るとかする。ずっと持ってるのは地図くらいかな。あとタロットカードは持っていこうかな。

その他

バリで買ったバティック(布)は結構よい。敷いたりかぶせたりカーテン代わりにしたりとかいろいろ使える。丸めるとコンパクトになるし。
防犯用の鍵と鎖も持ってる。ラップトップのパソコン用も含めて。
合気道の道着とか、最近合気道やってないけどどうしよう。あとヨガマットはヨガ以外にも寝転んだりするのに便利な気がする。白人がザックにヨガマット付けて背負ってるのたまに見るしなあ。
いま思いついたけどバランスボールとかいいかも。椅子になるし、運ぶときは小さくできる。

宿に頼るもの

冷蔵庫、洗濯機、ガスコンロ、鍋やフライパン、食器、布団、枕などは自分のものを持たず宿にあるものを使う。簡単な食器くらいは持っておいてもいいけど。
携帯用コンロとかも持っててもいいかもしれない。飯ごうも買って米くらい炊けるといいかも。
シャツをピンとさせるためにアイロンもちょっと欲しい気がするけどあんまり重くないのってあるかなあ。
追記:あるみたい

こんなもんだろうかなあ。これくらいなら40リットルあればいけそうだけど一応60くらいの買ってみるかな。ばかでかいカバンを背負ってるのって絵的に好きだし(カラダ的にはしんどいけど)。
こういうの考えるの楽しい。まあこれくらいあれば充分人間って生きていけるよね。