新しいことを頭に入れる時間と、それを頭の中で反芻したりする時間の両方が必要なのかもしれない。新しいことの入力ばかりをしてしまう傾向があるのだけど。学んで思わざれば即ちなんとかってやつ?
だから情報の入力をせずに「置く」時間が必要だと思うんだけど、難しい。つい何か周りにある文章を読んでしまったり、暇があるとインターネットに張り付いたりしてしまうんだよね、癖として。でもそうすると神経の休まる暇がない。
(強制的に)茫然とする方法
電車かバスに乗ってどこか旅行に行こうかな。
ちなみに大阪にいたときには「ひたすらよだれを垂らしそうな顔で茫然とする」という趣旨で「ひとり南紀白浜温泉ツアー」をやったりしていた。
- 高速バスが朝8時大阪駅発
- 11時白浜着
- 浜(本当に白い)でぼーっとしたり
- 温泉でぼーっとしたり
- 三段壁(凄い崖)を見ながらぼーっとしたりする
- 夕方6時にバスに乗って夜9時に大阪駅着
バスの中で音楽聴いたりしながら、温泉に入って海を眺めながら、ひたすらぼーっとするのが目的。何かを考えてはいけない。言葉を脳から追い出す。
白浜に温泉場はいくつかあるけれど、崎の湯というところがとても良いです。海のそばの、波をかぶりそうな岩場にあります。ここで、温泉につかりながらぼーっとして、体があったまったら温泉の横の岩場で寝転びながらぼーっとして(寝転べるような平らでなめらかな岩場がある)、また温泉に入ってぼーっとしたりするのがとても気持ちよい。
高速バスは往復で5000円、温泉は一回300円という、結構安く楽しめるプランです。おすすめ。
温泉入りたいなあ。