最近面白かった本以降で面白かった本など。
- 作者: 磯部涼
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2011/12/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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紹介されてるハードコアパンクとかヒップホップは聴いたことないのが多いしクラブにもあんまり行かないんだけど、「僕が知らないだけで凄く面白くてヤバい現場がどこかにあるんだ」感が伝わってきて読んでてワクワクする。90年代後半、僕が20代半ばの頃にはこんな感じで本を読んでよく興奮してたなあ、というのを思い出した。
- 作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/08/22
- メディア: 文庫
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切なくて残酷なディストピアもの、とでも言えばいいんだろうか。一見派手さはなくて淡々としてるんだけどじわじわとやってくる破壊力が凄い、読んで2週間ぐらい経つけど今でもときどき「わたしを離さないで」の世界のことをイメージして暗黒の中に放り出されたような気分になる。
- 作者: 小熊英二
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
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- 作者: 小熊英二
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
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物凄く分厚い2冊組みなので、興味のありそうなところを飛ばし飛ばしに読んだだけだけど。連合赤軍のリンチ事件や中核派と革マル派の内ゲバに対比して、ベ平連が高く評価されている。ベ平連についてはよく知らなかったんだけど、はっきりとした組織や上下関係を持たずに思想を強要することなしに市民の自主性で運動が拡大した(そして組織が拡大して起こるあれこれのいざこざ)、というのが面白かった。インターネット以前にもそういうのが可能だったんだな。
あとは感想書くのだるいので書名だけで。
解体屋ゲン 1(危機一髪爆破解体編) (芳文社マイパルコミックス)
- 作者: 星野茂樹,石井さだよし
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2012/01/16
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ドラベース 最強のリリーフ―ドラえもん超野球外伝 (My First Big SPECIAL)
- 作者: むぎわらしんたろう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/01/20
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- 作者: 岡本健太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/22
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- 作者: 森達也
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2010/11/26
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人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白 (新潮文庫)
- 作者: 美達大和
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 文庫
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