上手に自炊をしている人は人間として信用できる、といった思いがある。特に働きながらもできるだけ自炊するようにしている人など。理由としては、
- 限られた予算、限られた調理時間、徐々に傷んでいく食材をうまくやりくりしていく処理能力があるということ
- 生命活動の基盤を自分で把握・管理しているということ
- 自炊をしている→お金を無駄に使わず安く美味しいものを食べている→お金=時間なので、時間を有効に使っている→時間=人生なので、人生を無駄遣いしていない(人生の価値を知っている)
といったことを漠然と思っている。
もちろん美味しくて雰囲気の良いお店で外食するのはとても素敵で楽しいことだけど、ファーストフードとかコンビニ弁当などの食事は食生活の質という点からも、時間(お金)の使い方という点からも、感心しないな、と思うのです。
などということをわざわざここに書くのは、自分がついついこういったことを忘れそうになるので自戒の念をこめてです。一番の敵は「めんどくさい」だ。