phaの日記

パーティーは終わった

オブジェクト指向について



 PHPとかJavaScriptとか触っているうちに、オブジェクトという概念とかそのメソッドやプロパティの手触りがなんとなく分かってきた。そういう風に構成されてる世界なわけね。これは萌える。
 単に関数と変数が並んでいるだけではなくて、オブジェクトというまとまった塊があるのは感情移入しやすい。単に機械が並んでいるだけではなくて、簡単な意識を持ったロボがいるみたいな感じ。
 オブジェクトについては、球形のメカのようなものを想像してしまう。メカの体表にはいろいろな仕組みや仕掛けがあって、オブジェクトの目の前に変数を放り投げてやると、右上の穴がパカッと空いてロボハンドが出てきてあるメソッドを実行し、体の中央部にたくさんある引き出しには一時的にデータを保存することができて、また左下の穴からはまた別のロボハンドが出てきて別のメソッドを実行する、というような感じ。