phaの日記

パーティーは終わった

あいどる



 インターネットを見て認識を改めたことのひとつは、アイドルを好きな人についてのイメージだ。ぼくの周りにはアイドルの歌とか聴いてる人って全然いなくて、ぼく自身もアイドルはどういう魅力があるのかよく知らないので、アイドルのCD買ったりPV買ったりしてる人は「あんまり音楽を知らないんだろう」とか思っていた。ところがインターネットでウェブ日記なんかを見てるとそうでもないらしいのだ。ぼくがサイトを見て「あ、この人音楽の趣味いいなあ」とか「この人音楽すごい詳しいなあ」とか思うような人が、そんなマニアックで素敵な音楽を聴く一方で「ソニン」とか「松浦亜弥」とか言ってるのだ。ひょっとしたらアイドルには何かがあるのかもしれない、とか思ったりした。
 それ以来、アイドル好きの人に対する認識は少し変わったのだが、さっき挙げたような音楽好きな人の中でマニアックな曲とアイドルの曲とがどう共存(棲み分け?)しているのかいまだによくわからない。


 ということを、id:yoru_hikaru:20031205#p4を読んで思いだした。


 などと文章を書いてるうちに、わからんでもないような気がしてきた。どんな女の子を好きかっていう、好みの問題なのかな。ぼくの中にアイドルとして露出している女の子に特別惹かれるような回路がないっていうだけのことか。