最近読んだ何かのエントリで紹介してあったInsomniaXというソフトがいい感じだった。
MacBookは本体の蓋を閉じるとスリープしてしまうんだけど、InsomniaXを起動しておくと蓋を閉じてもスリープしなくなる。ただそれだけのソフトなんだけど使い勝手がすごくよくなった。
僕は外ではイーモバイルとMacBookでネットに接続していることが多いんだけど、MacBookを閉じるとスリープしてイーモバイルの接続が切れてまた接続し直さないといけなくなるので、ちょっとだけ閉じてまたすぐ作業を再開させたいときとかが不便だった。そういうときにこのInsomniaXを起動しておけばストレスなく閉じたり開いたりできる。
僕は作業のメリハリをつけるために頻繁にマシンを閉じる癖があるので（マシンを開いてるとついだらだらネット見たりしてしまうから）、そういうときにいちいち接続が切れないのがすごくいいですね。あと、Macは閉じたいけど音楽は再生させ続けておきたいときとかも便利。
応用した使い方としては、ずっと本体を閉じたままでマシンを動かしておけるので、鞄の中に入れて起動させっぱなしのMacBookからUSBカメラのケーブルを延ばしてカメラだけ手に持って歩いたりすれば、歩きながらUstreamで動画を配信するとかそういうのが簡単にできそう。
イヤフォンを繋いでiTunesで音楽を再生させ続けておけばiPod代わりにもなる。iPodにしてはでかすぎですが。
あと、Macはイーモバイルと組み合わせて簡単に無線のルータとして使えるので（参照：[を] E-Mobile と Mac を使って他の PC からもインターネット接続できるようにする方法）、鞄に入れたMacを無線のルータとして起動させっぱなしにしておけば、電車の中とかで気軽にDSのWi-fi対戦ができますね。DSじゃなくても無線LANが使える携帯機器なら何でも使えますね。
