生きているといろんなことがある
世界にはいろんな人が生きている
いろんな人がいろんな生き方をしているのが世界だ
世界はこんなにも広くいろんな人が生きている
今この瞬間もいろんな人がいろんなことを考えている
いろんな人がいるからいろんな考え方がある
いろんな人がいろんな場所で出会っていろんなことが起こる
いろんなことが起こるからいろんな人生がある
過去にも現在にも未来にもいろんな人がいるしいろんなことがある
いろんなことがあるのが世界だ
生きているといろんなことがある
『20代で隠居』の人に会ってきた
- 作者: 大原扁理
- 出版社/メーカー: K&Bパブリッシャーズ
- 発売日: 2015/04/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
僕の『持たない幸福論』と同時期に出た『20代で隠居』という本があって、Amazonで「この本を買った人はこの本も買っています」欄に表示されたりしてずっと気になっていたんだけど、こないだたまたま著者の大原扁理さんと知り合いになったので会いに行ってみた。
続きを読む犬を殺す仕事と生かす仕事
www.inu-namae.com
wotopi.jp
wotopi.jp
以前にフジテレビの「ザ・ノンフィクション お金がなくても楽しく暮らす方法」で僕の生活を撮ってくれた山田あかね監督が新しく映画を撮ったというので見てきた。
続きを読む本当に言いたいことはいつだって家に帰ってから思いつく
だから多分文章を書いてる
この世界は作り物だった
最近論理学の本を読んでいたんだけど、そうしたら、僕らが生きているこの世界は生の現実ではなくて現実と見分けが付かないくらい精巧なコンピュータシミュレーションの中の世界である可能性が極めて高いということが分かった。僕らはみんなコンピュータゲームの中の人工知能みたいなものだ。
現在の科学技術ではまだ人間と同じように意識を持つプログラムや世界全てをシミュレーションするようなプログラムは作れないけれど、遠い未来、もっと技術が進めば作れるようになる可能性が高い。そして、シミュレーションの中の存在は、それが現実ではなくてシミュレーションの中ということに気づくことはできない。
漫画や小説の中の人物が自分がフィクションの中の存在だと気づけないのと同じだ。
近況
最近なんかかなりだるくてずっとひきこもってる。睡眠時間もずれてかなり夜型になってしまった。十代の頃に好きだった作家、筒井康隆とか中島らもとかの本をひたすら読み返すということばかりしている。しばらく内にこもる時期かなあ。多分『持たない幸福論』を書くのに全力を使い切った反動なんだと思う。『ニートの歩き方』を出したときもその後半年くらい何もする気がしなかったので。前にも書いた気がするけど、本を一冊書くと寿命が一、二年縮む気がする。それくらい疲れるので。
www.gentosha.jp
www.gentosha.jp
www.gentosha.jp
『持たない幸福論』の発売記念対談ということで、クマムシ博士こと堀川さんとの対談が公開されています。全三回の予定。人生も虫の世界も生存戦略が大事だから人の行かないニッチを狙おうとかなんとか。
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/05/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎単行本)
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/05/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (4件) を見る
今までの経験や知識やエネルギーなど全てを出し切って書いた感じなのでよかったら読んでくださいー
あと明日高円寺のなんとかBARという店で、田島さん@niryuu と一緒に一日店長をやるので暇な人はよかったらどうぞー