phaの日記

パーティーは終わった



 こないだshimから教えてもらった倉本圭造氏のサイトを見たよ。PQバイブルという倉本氏の考えをまとめたコンテンツののサンプル版を読んだんだけど、面白かったです。俺が今ちょうど興味がある「からだを賢くすること(身体意識を高めること)」という問題をぴったりと扱ってて、そうそう、そうちゃうかと思っててん、とか頷きながら読みました。この人が推奨するものを俺も身につけたい。そうだよね、身体意識が高いというのはただ「運動能力が高い」とかそういうことだけじゃなくて、普通精神的なものと思われている「頭がいい」とか「集中力がある」とか「人当たりがいい」とか「度胸がある」とか、そのへんのこともかなりの部分が身体的なものに基づいているんだよね。最近ずっとそういうことが気になってた。
 しかし面白かったけど微妙な感じがしたのは、俺はこの人の口調、「○○ですよね?」「わかりますか?」「ハッキリ言って△△ですよ」とか早口でまくしたてるような口調はあんまり好きじゃなくて自分とは合わないと感じてて、だからそういう文体で書かれた本は読まなかったし自分とは関係ない世界に生きてる人だと思ってたの。けどこの人の興味関心は自分のものとぴったりかぶってるの。自分がぴったり必要としていることが自分にも納得のいく筋道で語られているのだけど、それが自分とは合わないと思ってた口調で語られてるので落ち着きの悪いものを感じる。けど、それは俺の器(の小ささ)の問題かもしれないとも思う。