知り合いのところに来てた「重いバトン」というやつを勝手にもらってきて答えたい質問だけ答える
恋
エネルギー 変化
いろんなものに恋をしたい
愛
自分の拡張であり、自分を捨てること
(自我という固定された枠を溶融させることは快楽
人間
面白い
親友
どこまで親友でどこから友達かわからない
友達
さびしくないために必要
もう一つは橋本治が言っていた
私に重要なものは、身体と経験と友人で、それがなければ、脳味噌の出番なんかないのである。身体とは「思考の基盤」で、経験とは「たくわえられた思考のデータ」で、友人とは「思考の結果を検証するもの」である。
「わからない」という方法 (集英社新書)
という意味が気になる
家族
家族という幻想は結構まだまだ必要か(血縁とは関係なくなっても同種の結びつきは必要だと思う。血縁ではなくても何らかの超越的な幻想に担保されたコミュニティ。いや、幻影旅団みたいなんでいいんだが)。
永遠
自分には関係がないものだ
夢
ぴんと来ない概念だ
現実
しょっちゅう目をそらしてしまう。のが俺の弱さ。
生
[面白い]とか[変化]とかいう概念ととても関係あると思う。
死
友達の言った言葉がずっと気になっている。
そのひとは
「別に自殺したいわけじゃないけど、死ぬのが楽しみだ。死んだ後の世界がどんなのか知ってるから」
と言った。
俺が、じゃあ死ぬのが楽しみだったら生きてることにはどんな意味があるの? 生きてる間にはどんなことをするの? って訊いたら、そのひとは
「生きながら死んだ後の世界を覗き見したりして、向こうの世界にあるものをこっちの世界に持ってくること」
と応えた。
- 芸術とか神様について考えるときいつもこの話を思い出す
- 死んだ後の世界とか神様とかは幻想だけど、それは同じく幻想であるこの生の世界の裏にぴったりと張り付いていてそれを担保しているもので、
- だから生きるにおいて信仰や芸術や恋愛は必要だ
- 赤木しげるは死の際に「多分、人は死んで完成する」と言った。そうなのだろうか。そんな気がしないでもない
未来
未来は僕らの手の中