20年後とか30年後とか世界がどうなってるか分からないし、あんまり先のこと考えてもしょうがないやろ、とか言って、あまり先に備えずに刹那的に生きてたんだけど、でも長生きするよりも早く死んだほうが得をするようなポジションで生きてると、何かのときに無意識に死に近いほうの選択肢をつい選んでしまいそうな気がするので、老後に向けての長期的な計画を立てるとかそういうのもしといたほうがいいのかもしれない、と思った。死に近いほうの選択肢を選ぶって、「めんどくさいのでなんとなく病院に行かない」とか「車を運転するときに雑になる」とかそういう些細なことだけど。
「喫煙は緩慢な自殺である」とか言ったりする。100%の自殺は怖いしみんななかなかやらないけど、3%ぐらいのゆるやかな自殺(死に近い方の選択肢を選ぶ)ならつい選んでしまうような心情は、日常的にときどきなるものだと思う。死を選ぶときでも3%くらいは生きたい気持ちがあるし、生きているときでも3%くらいは死にたい気持ちがある。ってアカギが言ってた。5年くらい健康診断に行ってないんだけどそろそろ行ってみようかと思います。やせたい。

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