phaの日記

パーティーは終わった

Message from Skymail



  • 方言はイントネーションによって特徴づけられるが、メロディーの中ではイントネーションとかよくわからないから
  • 歌は話し言葉であっても、会話ではないから(不特定多数に向けて語る言葉というのが標準語の効能?)




rucci
竹内敏晴『ことばが劈かれるとき』、私も読んだことあるのですが、世の中の見方がけっこう変わったの覚えてます。あーこんなふうに考えていいのか、って思いました。それまで言葉と身体をまったく別々にしか考えてなかったから。
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triplet
おおー、おもしろいです。
方言でも、地元の民謡などならすごく自然ですよね。
現代音楽だとなんか変なのは、方言のイントネーションが西洋音階にうまくはまらないからかなと思っています。沖縄民謡は沖縄音階で歌ってこそ、のように。
でもそれだと、標準語なら違和感がないのはなぜなんだろう。聞くほうが慣れてしまっているから?
そういえば山田耕筰はメロディに、標準語(というか当時の関東方言)のイントネーションを反映させようとしたんだそうです。「夕焼け小焼けのあかとんぼ」の「か」の部分が高くなるところとか。
でもそれ以降、そういうことをしている人はいないんじゃないかと思います。日本語は高低アクセントのことばなので、それをメロディにのせるのは難しそうですし。わ、長文すみません・・・
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naribanana
来週は合気道の全国大会@武道館です。出ますのでもし万に一つ東京にいたら来てみたらどうですか。
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pha

>rucciさん うん、言葉と声と心と体を一緒に捉えてるのがすごく刺激的。今まで言葉と言えば書き言葉ばかりで、声をほったらかしで来てたなあ、と思った。あと、この人のことばとか音とかに関する神経の使い方に比べて、自分はがさつだなあ、と思ったです。
>tripletさん そっか民謡なら自然だな。子どもの頃のあそびの歌を思い出した(大阪弁で「坊さんがー屁をこいたー」とか)。標準語だと西洋音階で違和感ないのはなんでだろうね? 慣れてるからなのかなあ。うーん、なんかこのへんがこの問題の肝な気がするけどよくわからん。。。
>naribanana そう、そういやナリさんがずっと合気道やってたなあ、と思い出してた。しかし来週は残念ながら東京にはいないです。ぬー。全国大会出るってすごいな。よくわかんないけど。