しばらくラオスをふらふらしていました。今日タイに戻ります。
「ラオスはなんにもないぞ」とよく聞くのでそれを楽しみに行ったのですが、確かになにもなさっぷりがすごかったです。
首都のビエンチャンからして「これで首都なの?」っていう感じ。空港はものすごく小さいし、町にビルとか全くない。都市とはとても呼べず、ただの町って感じ。
そんなただの町なんだけど、一応首都だし、空港があるし、タイから陸路で入るときの玄関口でもあるので(川を挟んだ向こうはもうタイ)、外国人がいっぱいいます。白人が多い。
川沿いの小さい田舎の町に、白人向けの安宿とかレストランとかネットカフェがいっぱいあるっていう変な雰囲気。非常にのんびりした雰囲気で、わりと好きです。しかし、これで首都っていうのはどうなんだろう・・・。これで首都が務まるのだろうかと不安になった。国のシステムなんかも、まだ全然整っていないんだろうな。
旅をしてたものの、結構ネットやったり本を読んだりばっかりしてました。まあ大体いつもそんな感じの旅が多いんだけど(旅先では家より集中できるので好き)、今回はラップトップを持ってきたので余計にコンピュータいじってた。パソコン持って歩いてるとホットスポットのありかに敏感になりますね。ビエンチャンは田舎なんだけど白人が多いおかげでWi-fiのあるカフェなんかもありました。