phaの日記

パーティーは終わった



今の俺は自分の快不快という規準を異様に信じているのだな。だからいろいろ思いつくけど集団には向かない。
他人の評価とか他人のためになるかどうかとかを(あまり)気にしない。自分の感覚を異常に重視する。
別に上手ではないけどものすごく楽しそうに踊ることができるとか、誰よりも楽しそうに筆ペンで字を書くとか、夕日を見てすっごく感動することができるとか、そういうことが自分の芯にあって自分に自信を与えている。だから他人に否定されたり他人に理解されなくてもあんまり怯まない。
今の俺はすっごくわがままで、しょっちゅういらいらしてる。そんでいらいらするのは俺が悪いんではなく(ほとんど)世界のほうが悪いんだと思ってる。
長時間独りでいると思い込みが進行する。想像は無制限に膨張する。
俺はなんて素敵なんだろうと思う。俺の友達は俺みたいな素敵な人と会えてラッキーだなあとか思ったりする。電車の中などで。現実の人間を前にして何か口を開いた瞬間にそれまでの想像の出来事はどこかにいってすべては地に足が着いた現実相応になる。それは悪いことではない。