こないだから齋藤孝「呼吸入門」をテキストとして丹田呼吸法を練習しているんだけどなかなかうまくならない。動揺しにくい腹の据わった心とか、動揺したときに自分を取り戻す手段を身につけたいのです。
- 鼻から長く細く吐くというのはできるようになった
- 自分の呼吸の中に自分が浮かぶという感覚に憧れるのだけどまだむずかしい
まずは、自分の呼吸の波に、自分自身を浸すようにします。潮の満ち引き、あるいは波の打ち返しのように、お腹で息を感じるようにしながら、呼吸の波を感じ取ります。
息がゆったり入ってきて、波が頂点に行ったらそれでゆっくり落ちて、吐ききったら上がってくる――呼吸をじゃませず感じとるだけ。これが基本の呼吸法です。
息はゆったりと全うさせる。決して途中で殺してしまわない。この時、お腹がしっかり動くようでないと駄目です。
その波に自分を浮かばせておくコツが分かりますと、脳が疲れてしまったときなどに、ちょっと横になってそれを五分ほどやります。すると、脳の疲れがすぐに回復します。
- からだがほぐれないまま呼吸しているのかもしれない。だからだめなのか
- 自分の「力が入っている」「力が抜けている」の把握が俺下手なんだよなあ。
- 呼吸が深く入ってよく響くからだは「持ち歩き可能な寺院」のようなものだ、という比喩がすごく良い。まだ全然そこまでいってないけど
- 丹田呼吸を意識すると背筋が伸びる。骨盤を水平にしようとするため。
- 座ったときに自然に正座になってたりする。
- でもほっとくとすぐにまた背骨が曲がる。丹田呼吸法を身につけたら背筋を伸ばしているのが一番ラクな姿勢になったりするのかなー。
- 丹田あたりの身体意識がまだ濃くならない
- 慣れか
僕はまだまだすぐぱにくってしまうので頑張ろうと思います。